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重症化に伴う症状

僧帽弁の閉鎖不全状態が長期に遷延していると、心臓が肥大化し、疲弊してきます。そのため、運動時ばかりか安静時においても異変が生じ、動くのを極度に嫌がったり、一日中乾いた咳を続けたり、少し動いただけで呼吸困難に陥るなどします。これらは、心臓のポンプ機能が著しく低下していることや、肥大化した心臓が肺を圧迫しているために起きる症状です。この状態にまで進行すれば、治療の手段は限定されてしまいますから、早期発見と早期治療開始が強く望まれます。